In the water

アクア3年目。30㎝CUBEから45㎝規格へさらには90スリムへステップアップ

No.255 うまくいかない時もある

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パソコンは壊れるし、
仕事は4ヶ月間夜間の仕事に。
そんなことを言い訳にしブログを放置しておりました。
ラスト2話。頑張っていきましょう。




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月日が流れる。
月日は良い影響を与えることもあるが、悪い影響を与えることもある。
私が変えてみせよう。


ところで、2016年春の話。
レイコンなるものに登録したところから話を遡ろう。




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こんな感じで撮影を支持した記録がある。
なんともパッとしないレイアウトだ。
私ならもっとうまくやれるだろう。

U.S.A! U.S.A!

私がこの水槽を変えてみせよう。

U.S.A! U.S.A!

私が貿易力を駆使し景色を変えてみせよう。

U.S.A! U.S.A!










そう、私がこの水槽の指導者となりここに君臨する。













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ドナルド・ハニンプ大統領である。


手始めにこいつはもういらない。
排除しよう。

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そして大臣の選挙を行う。



候補者1

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候補者2
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2だな。



全く新しい政権にするのは少し不安だから水は残しながら改革しよう。

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我が国の骨格を決め、

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大胆かつ迅速な配置。

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我ながら素晴らしい。

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ホワイトハウスの位置も変えて新たな政権のスタートだ。

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さあ、ここまでの話は冒頭でも述べた通り昨年の話である。
この後彼は初めての事態に突入する。
玄人気分でいた彼に洗礼というなの鉄槌が下されるのだ。








〜2016年年末〜









なんだ、なんだ。
どうしたことだ!!

あれだけあったはずのボルビディスがどんどん黒ずんでいくではないか!
黒ずんだ葉っぱに壁を作れ!排除だ!!


なんだ、なんだ。
黒ずみの進行が止まらない…
誰の仕業だ…
シダ病なのか?

どうして…どうしてなんだ!!
ブセの白化が止まらない!!
この暴動はなんなんだ…
ADAのECAを投入だ!金なぞいくらでもかけろ!復活させるのだ!!。




〜2017年年明け〜













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誰だ!誰の仕業だ!!

あいつらなのか…
最近猛威を振るっているあいつら…



スネールなのか!?






こうなったら軍事能力を見せつけてやる!
駆逐してやる!!


最新兵器イオンの炭酸水 3リットル発射だ!

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たっぷり半日攻撃してやった。

翌日バケツにはパッと見、20〜30の残骸を確認したと報告があった。

よしよし、奴らの根絶を果たすために特殊部隊も招集しよう。


バジスバジス大佐だ。

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おい、その後の様子はどうだ。
劇的に改善されただろう。
私の政治力を持ってすればこんなもの危機のうちにも入らんわ!!
どんな攻撃をされようと返り討ちにしてやるぞ!
我が水槽を一番に!栄光を取り戻せ!!!












ここまでの話で皆さんはどう思いましたか?
彼の対応は正しかったのか。
結果から見てみよう。









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スネールは確かにいなくなった。
しかし、ボルビディスはほぼ全滅。
ECAも虚しく白化は進行し、
自慢のブセの大株は半日という長すぎた炭酸漬けにより溶けてしまったのである。
いい加減玄人だと勘違いしていた彼。
明らかな実力不足を露呈した。

現在はかろうじて残ったブセの復活を祈り、水槽環境を見直した。
白化に対してECAの効果は出なかった。
よって鉄分不足ではないのかもしれない。
そうなると窒素不足か。
水槽に全くコケが見られないことから、極度の貧栄養状態なのかも知れない。
そう判断した専門家達は水槽右側をリセットし、アマゾニア2リットルを底床に入れた。養分投入目的である。それが先ほどの写真だ。
ブセの大株も溶けてしまい、若干トライデントの状態も落ち始めている。
そこでオークションでクダガンとクア1を手に入れなんとか見れる状態にはした。
これからは水槽の状態を立て直し、水草が成長する環境を復活させる。
つまり、起こった出来事で判断するのではなく、水槽にすむ国民全ての状態をこまかく見ていくこと。
それが彼にこれから要求される職務であると私は考える。
まずは個々との会話。
ここから始めていこう。

これを今回のレポートの締めくくりとして終わりにしよう。










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以上、ハニ大准教授湯ハニがお送りした。



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今回はかなりショックです。
何をやっても水草の調子が次から次へと悪くなるんです。
確かに養分は不足していたと思いますが、水草は陰性ばかり。
フィルターの汚れ?これが根源だったのか。
水温は適正だったのか?
鉄分なのか窒素なのか…
水草水槽は奥が深すぎます。
今年のレイコンはもう無理だし、これを機械に水草と魚達をよく観察し勉強をしていこうと思います。




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No.254 「適当に」という教え

Posted by Honeyjapan on   24 comments   0 trackback

「IN THE WATER」というブログを立上げることにより、僕の人生は変わりました。
このブログを読んでくれた人すべての人に感謝いたします。



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おいおい、ハニさんよ。
ずいぶん久しぶりじゃね~か。
いったい何してたんだい!?

おやっさん。
実は潜入捜査やらなにやらで報告書を書くことも出来ませんでした。

潜入捜査!?
一体どこに…
事件は解決したのかい?

しました。
前回記事でプロスタイルにビバリウムケージを埋め込んだじゃないですか。
そこまでやっておいて、ビバリウムを適当に作ってしまうのは非常に残念。
と言うことで、プロの技を盗むべく潜入捜査してきました。













潜入先は「小さな大自然の店 札幌西店」
対象者はyoshitaka氏でした。





潜入場所は小さな大自然の店 札幌西店

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流木を「適当に」という言葉と共に配置していくyoshitaka氏

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配置について質問すると「適当で」と答え完成する流木配置

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植物を配置します。彩りや配置方法にプロの技術があるはず

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「何となく「適当に」置きました」と答え完成される180センチビバリウム

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唯一迷っていたセンター部分。もちろん秘訣は「適当に」

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「適当に」おかれたダイナミックな流木

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という感じでかなりのテクニックを垣間見たわけです。















ハニさんよ…
何か…学んできたのかい…!?

おやっさん。
僕も「適当に」潜入捜査してきたわけでは無いですよ。
技術は分からなくてもコピーすることは出来ます!!
我がビバリウムケージで実践してみましょう。






プロスタイルからコロコロとケージを移動

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中身をすべて取り出します

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清掃します。

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プロスタイルに埋め込む為サイドのガラスからプロスタイルの内部が見えてしまいます

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両サイドにバックスクリーン(黒)を貼り付け

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貼り付け完了

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背面、側面にオアシスをはめ込み(シリコン固定はしない)

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流木を「適当に」コピー配置、オアシスを利用して壁面・側面に凹凸を作成

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造形君の貼り付け(凹凸はこの時点であまり目立たなくなります。だから「適当に」)

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「適当に」植物を配置して完了

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そして、この業界から殉職してしまったげいる巡査部長から頂いた

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危ない葉っぱを植え込んで



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こうなったわけです。


ハニさんよ。
良いじゃないか!
アクアリウム、アクアテラリウム、ビバリウム(パルダリウム)
3種同一キャビネットは珍しいんじゃないか!?

そうなんですおやっさん。
しかし、会見の依頼もないしこのまま闇に消えていくだけです。

ん~。
ちげぇねぇ~な。
ここいらで「変化」を付ける為にもステップアップも兼ねて
一区切りってとこかな。

はい。
そろそろ初心に戻り、再びスタート地点に戻ることも考えないと…ですね。


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ここまでブログを続けてきましたが、半年近く更新を空けてしまいました。
一月に一記事は最低でもと思っていましたが…
子供も大きくなりライフスタイルが変わってきたのも原因です。
この趣味はまだまだ続けていくのですが、ブログはやはりそろそろ…かな。
PCの世界では256が一区切りなので、№256で一区切りにしようかと思います。



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No.253 コトブキプロスタイルに埋め込む

Posted by Honeyjapan on   26 comments   0 trackback

今年の目標は「趣味にはドンとぶつかってみよう」です。
お金をかけるのもまた趣味なのかな〜と思ったり、お金なかったり…

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平穏に見えたこの部屋に

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60センチパルダリウムケージがやって来たのはこの前の話。

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やると言った以上



やろう。

日々構想を練っていた。
様々なケース、様々なマテリアル。
将来的な拡張性。
3案程出したが、現状最も管理しやすい形で行くことにした。

おっと、申し遅れたが私はハニ大准教授











湯川勝利

湯ハニ、物理学者だ。


さあ始めよう。
パルダリウムケージを埋め込むのだ。
そのためには
30キューブの葉っぱ達を60パルダリウムケージに移植。
30キューブを撤去し、30ハイアクアテラリウムを移設する。
するとこうなる。

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ここまで準備出来た所で、Heat waveの初売りで購入した

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アグラオネマが届く。

長距離輸送もなんのその。
日に日に

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ゆっくりと

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葉っぱを広げている。


早急に準備が必要だ。




まずは材料を調達する。

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はじめに4つ買ったキャスターに2個買い足した。

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何故こうなる…
これは後ほど検討しよう。
キルヒホッフの法則に起因しているに違いない。
実に興味深い。


キャスターはパルダリウムケージの大きさと同じ板に取り付ける。

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これでフィルター清掃の時にも容易にケージを移動させることが出来る。

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ここからが手間がかかる。
左側は前回の扉を再加工。
右側は新規製作なのだが、

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この作業は本当に面倒くさい。
スライド丁番は収まりは抜群だが、それなりの工具と努力が必要だ。



仮組みしてみる。

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多少のズレは気にしない。
O型だからな。




今までは扉の化粧にPP板を使用していたが、本体のプロスタイルの色とマッチしなかった。
よって今回は思いっきり素材を変えていく。
今回は

アルミシートだ。
しかし、市販のアルミシートは

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ワイド400。
ちょっと足りない。
しかしこれは想定済みだ。



足りない部分は

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同素材であるアルミのLアングルを取り付ける。




ここまで来れば後は取り付けるだけだ。






完成だ。
コトブキプロスタイルを改造した






















コトブキハニスタイル

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う〜ん。
良い。
もうちょっとくすんだ色がベストではあったが。
こうして見るとやはりゴールドが良かった。
今度素材を探してみよう。


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パルダリウムケージを撮影する時は写り込みは気にしてはいけない。
白衣を着て撮影しよう。
実に興味深い。


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メタリック扉にして雰囲気が変わりました。
やって良かったです。
次は中身ですね。
慌てずゆっくり行きたいと思います。
しかし、水槽が3つあっても水換えする水槽が1つってすごく楽。
皆さんもどうです?
アクアリウム、アクアテラリウム、ビバリウム。

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No.252 3年が経過しました。

Posted by Honeyjapan on   49 comments   0 trackback

明けましておめでとうございます。
本年もin the waterをよろしくお願いいたします┏Ф〝ペコッ


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HONEYJAPAN
明けましておめでとうございます。

滝クリ

ハニ川クリステルです。
今日でこのブログもマル3年が経過しました。
今日はブログについて振り返りたいと思います。


ブログを始めるキッカケとなったのは、新たに45センチ水槽を立ち上げようと思ったからです。

あふれでる息吹ブログ

ブログを始める前私は数々のブログを読破。
ニコニコ動画などで立ち上げ動画を見あさりました。
factorystyleさん、aqualivingさん、軸太さん、ほんだしさんを始め有名ブログに貼ってあるリンク先も読み漁りました。
読んでいた頃にはもうブログの更新が終わっている人も多かったため、ブログ村ランキングよりリンク先を重視していました。
みなさんとても綺麗な水景ばかりで自分が到達できる世界ではないと感じていました。
しかし、私はあるブログにたどり着きました。
それは、







ガルシアさんのブログです。

なにこれwww
超面白い!

何よりも目についたのは文章の構成です。

「導入部がある。」
「本文の読んでほしいワードが大きくて色付き。」
「ラストには決めセリフがある。」

真似したい!

そして

今までに無いブログにしたい!

と。
多大なる影響を受けています。
そんな事から今のスタイルになりました。
導入部、本文、後書きをバナーで分け、
後書きには「水換え」というワードを必ず入れています。


水草水槽倶楽部のみんなには良く話をしていますが、アクアブログは3種類に分かれると思っています。

1.情報系ブログ
2.日記系ブログ
3.その他


日記系ブログが大多数を占めるなか、誰かの役に立つわけでもなく日記でもない
3の「その他」ブログを目指したわけです。


そして私はブログにマイルールとして
リンクをもらった人のブログは必ず読破
毎回コメント
を意識して輪を広げていきました。
好き嫌いの分かれる形だとは思っていましたが、ブログ村水草カテ最高順位は2位まで行きました。
一瞬でしたけど。


こんなブログですが皆さんに支えられ4年目に突入です。
3年続けてきたIn the waterには誇れる事があります。

それは、


コメント数です。

記事数252。
コメント数6818。
1記事アベレージ27コメント(返信含む)
1記事最大コメントは60を越えたことがあります。(返信含む)
これはとてもありがたいです。
更新する励みになります。
本当に感謝しております。

TwitterやLINEで繋がる前は各々のブログのコメント欄でものすごく盛り上がったこともあります。
アクアカルタ作ったり、記事に関係ないことで盛り上がったり、誰かのコメントに乗っかってコメントしたり…


なかなか今までと同じような環境でブログを出来るとは思いませんが、もう少し続けてみようかなと思います。
ただ、このブログでは絶対に最終回を書こうと思います。フェードアウトはしません。


いつかこのブログが終わったとき、アクアブログを始めたばかりの人達に
「あ~そのブログ読んだことあるわ~」
と言ってもらえるようになる日を夢見て。

今日のin the waterはこの辺で。

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更新するのも億劫になってきたのが本音ですが、アクアの輪はまだまだ広がると信じています。アクアリスト総会も順調に回数を重ねています。
本年も皆様が水換え後の水槽のように清らかに過ごせますように。
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No.251 導かれし道。必然たる道

Posted by Honeyjapan on   24 comments   0 trackback

もう直ぐ年末!
早く来い来いお正月。
アクアモチベーションも上げて行きたいです。

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アクアリストは陸上に上がる。

この定説を1度は耳にした事があるだろう。
有名ブログを見ていても証明できる。
何故だろう。
この命題に疑問を感じた時、事は既に始まっていた。


2ヶ月沈黙した間を振り返ろう。
申し遅れたが私は、














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ハニ大准教授湯ハニ。物理学者だ。



物事には必ず「発端」がある。
今回はとある蕎麦屋さんから届いた

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こいつだ。
アクバスに行った時に気軽に放った言葉が実現してしまった。
これだけであれば何の事はなかった。
だが、蕎麦屋が送りつけてきた画像を見て驚愕した。













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「うまく育てるとこうなりますんで」


ほう。
実に興味深い
やって見ようではないか。


実験器具を揃え

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生きた水苔も実験。

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水苔を戻したら

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植え込んで

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完成だ。

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加湿の状態も良好。

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アクアコーナーをスッキリさせて完成。

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だったのだが…



ヨシ大yossy教授さん率いるAGW主催のジブリウムコンテスト

毎回参加しているのだが、今回は…
と思いながらも完全遊びで写真を撮った。
スマホで。
撮影枚数2枚
案の定yossy教授のブログでは投票獲得数0
参加者数を増やす事が目的であったため無事に開催されて満足していた。
しかし


「発端」から始まった事象は更に展開を見せる。


ジブリウムコンテストアクアテイラーズ賞に入選した。

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大阪の皆さん。温かすぎだ。
そしてアクアテイラーズ。
1度訪れて過去行ったショップのなかで最高だと思ったが、過言ではなかった




研究室に帰ってきた時、玄関に待ち受けていたもの。
それは、














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60センチガラスケージだ。
普通こういう物は賞品として選ばないだろう。
もっと、こう…小物的な…。


このみんなの好意が詰まったものを無駄にしては男がすたる。
実に興味深い











さあどうする。
キャビネットを購入すれば

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収まりそうだ。

しかし、コトブキ600と今ある1200のキャビネットでは高さが異なる上に
この部屋の管理者がとんでもない目でこちらを見ている。
取るべき道は一つしかないようだ。


90スリムは固定。
上段の30センチ水上はケージに変わる。
下段のアクテラリウムを30センチ水上跡地へ。

そう。

60ケージを埋め込む計画だ。


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中にはアクア用品を入れている箱がある。
これは要らないものは捨てて整理し撤去だ。
扉の加工は経験済みなので問題ないだろう。
問題なのは
奥にあるフィルターに触れなくなることだ。


何か方法はないか。
もし、60ケージが設置後、前にせり出せる構造だったらどうだろう。

①台車のようなものに乗せ移動可能に。
②スライドレールを取り付けてPCデスクのキーボード置きの様に前後に移動可能に。


私はまず①について検討してみた。
なかなか興味深いボールキャスターを発見したので
図面化してみた。


201512272311570d2.jpg

ボールキャスターを使って青い台車をつくる。
後はキャビネットの段差を解消する、引き出し用の板も用意すれば移動してくるだろう。


さぁ、面白くなってきた。
じっくり考察してものにしていこう。


ちなみにカエルは買うつもりは無いのでレイアウトしていこうと思う。


画像は無断転用なので加工しているが、

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水中でやるようなレイアウトにしたいと思っている。


素材も

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入手済みだ。
ブラックブランチを箱買いしてやった。



と言う訳だ。
アクアリストは導かれる様に陸に上がる
導かれるというよりは陰謀なのか。
そこら辺は気にせず流れに身を委ねてみよう。


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僕には感謝すべき友人が沢山出来ました。
このブログももう直ぐ丸3年。
アクアリストが水上化するのも交流の賜物だと思ってます。
アクアの趣味は狭く閉鎖的ですが、踏み出すと大きく広がります。
感謝の気持ちを日々抱いて水換えに勤しみたいと思います。

In the water。
ピリオドはどこにあるのだろう。
これも流れに身を委ねて進んで行こうと考えている今日この頃。

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