In the water

アクア3年目。30㎝CUBEから45㎝規格へさらには90スリムへステップアップ

No.247 アクアテラリウム 水を回して分かった事

Posted by Honeyjapan on   28 comments   0 trackback

小さい頃は自由研究も絵を描いてごまかしていました。
細かい作業は大嫌い。
しかし今ではどうでしょう。
物の仕組みや構造を考えるとワクワクします。
小さい頃からこうだったら自由研究もいい物が出来ていたでしょうか。
いいえ、ギリギリまでやらないから結局絵ですねwww

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水草水槽であれば、構図を決定し素材を使っての骨格が組上がってしまえば
ソイル入れを行い装飾、注水と流れて行ける。
今までの経験はそうであった。
しかし水草水槽でもいくつもの失敗をしてきた。
失敗は人を育てる。
私はそう思っている。


おっと、申し遅れた。
私はハニ大准教授












201508022132180c7.jpg

湯ハニ、物理学者だ。


見かけ上何となく上手く行った流木の骨格。

20150726221034cd6.jpg

流れで行けば次はブルカミア入れである。
しかし、私は思いとどまった。
果たしてこれで良いのか?
物理学者としての「カン」が私に警告を鳴らした。


このまま水を回してみよう。
この判断が後に大きな財産となる。

早速水を回してみた。



直ぐに問題点が浮上した。



問題点その1 水の流れ方

水の吐き出し地点にある流木の段差により、滝を構成したい部分に必要な水量を供給出来ない。
しかも「受け皿」

20150726203906787.jpg

この受け皿への水の供給量が難しい。
水量が少ないと水が貯まらない。
多すぎると予想しない場所でオーバーフローする。
つまり100%滝に水を供給するだけではダメなのである。


問題点その2落水音
動画を見て頂けた方はお気づきかも知れないが、
ちゃぱちゃぱ落水音が大きい。
これは、

20150802205945fa4.jpg

吐き出し口から滑り台を通って受け皿に行くのだが、
この滑り台部分の下部に

201508022059463da.jpg

隙間が出来ているのだ。
滑り台を外すと

2015080220594797f.jpg

この様に直接水面に到達してしまう。
恐らく問題点その1の副産物として、滝に不必要な水が予期せぬルートを通り
想像していなかった場所に落水しているからであろう。
私はこの対策として隙間に

20150802205949819.jpg

余っているろ材入りネットを詰め込んだ。
ろ材であれば今後閉鎖されても悪影響は出ないだろう。


問題点その3植栽する苔及び植物の種類

問題点その1,2で露見した問題を回避するために要所要所で
水をせき止める必要が出てくる。
ここは小石などに苔を巻きつけ対処するつもりなのだが、
常時びしょ濡れという環境下で育成できる苔は調べて見ると以外と少ない。
絶対使いたい苔として

20150802210426520.jpg

ホソバオキナゴケ
をチョイスしていたのだが、これは乾燥〜湿潤程度の湿り気で育成するらしい。
となると、びしょ濡れでも使える物は、
モスやホウオウゴケと言った所になるだろう。
危なくガッツリ購入してしまう所であった。



その3はともかくとして、その1の調整をし、その2の対策を施した結果がこれだ。




なかなか良好である。
落水音もキャビネットに収納するとそれほど気にならないくらいまで消音出来た。
そしてヒロセ大のyoshitaka教授から教わった秘伝を実施して、丸一日水を回してみた。
するとどうだろう。
直接水が掛かっていない流木もだんだん水が染み込んで来ているではないか。
実に興味深い。
この状態で苔を貼れば広範囲に水を供給出来そうだ。


実験は成功だ。
検証は出来たので次回は実戦に入る。
ブルカミアの投入だ。
着目すべき点は、流木のアクでブラックウォーター化する水がどこまで綺麗になるのか。
そし底面フィルターが振動してしまっている様なので、どれだけモーター動作音が消えるか。
この2点である。
課題としては、ブルカミアを入れると土台の修正が出来なくなるので
いかにしっかり組めるか。
と言った所だろうか。


今日の講義はここまでだ。
チョイスした流木や水の流し方次第ではこれ以外の問題点も出てくる事だろう。
あぁ、実に興味深い。

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はっきり言って組み立てている時が一番楽しいです。
まだまだ考えないといけない事はたくさんあります。
90スリムも手が掛からないし、ブルカミアテラも手が掛からない。
すいそうが増えても水換えの手間は増えない。
そんな理想の環境は出来上がるのでしょうか。
手が掛からないと飽きちゃいますが、
これだけ試行錯誤で作り上げればかなり愛着がわきそうです。

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