In the water

アクア3年目。30㎝CUBEから45㎝規格へさらには90スリムへステップアップ

No.248 アクアテラリウムを完成させよ!

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MISSITION

ピー、ガガッ
Hello.
君がこのサイトを見ているという事は流木組みが終わったという事だろう。
このyoshitaka shizuku 式アクアテラリウム普及の為にも迅速に完成させなければならない。
そこでだ、お盆休みに入って外出が多くなる前に完成させろ。
90スリムに入っているブセ・ナナ・モスを中心に構成し、
シノブゴケ、ホソバオキナゴケを手に入れ完成させよ。
いいか、急ぐんだ。
なおこれを見た君の水槽は5秒後にコケだらけになる。
下の指紋認証リーダーの青い部分に軽く触れるといい。
君の事は登録してあるはずだ。
君が本物ならな。
幸運を祈る。

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ミッション・インザウォーター

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これだな!?

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俺の名はハニーサ・ハント
ITW( IN THE WATER )のエージェントだ。
これを人知れず迅速に完成させなければならない。
早速始めよう。
まずはブルカミアだ。

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粒はかなり固めだ。


これはキャビネット内に埋め込むためバックスクリーンを作る。

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上部は今後の課題としよう。


注水だ。

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注水時はなるべくガラス面に水跳ねしない様にする。
後々ポンプを回した時の余計な水跳ねが分からなくなるからだ。


これは90スリムに入っていたブセをトリミングした物だ。
コケが付いている葉はカットして使う。

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そして、水上化させて維持していたアヌビアス・ナナとナナプチに水ゴケを巻いた物だ。

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これらを水を回しながら配置して行く。

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レイアウトはもちろん、水の通り道を把握しながらだ。



さぁ、ここからだ。
植物を調達する。
仲間のゲイルー・ダンに頼んでおいた

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ゲイラージ。


1個100万ドルで手に入れた

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エアープランツ。


ここまでは良い。
簡単に手に入る。
しかし、「苔」。こいつは札幌ではほとんど情報が無い。
情報が無ければ…




潜入するしかない。












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苔と言えばここだろう。
何度か来ているため潜入方法はわかっている。
セキュリティーpassによるゲート通過。
指紋認証による館内入場
そして、テラリウムのある店内。
ここで、網膜スキャンを行って侵入だ。
この手順はここのエリアマネージャーに手引きして貰えば通過でき…

なに?

不在だと!?








しまった、こんな事態ってあるか?
情報が漏れてる様だな。
作戦を変えよう。

次は観葉植物で有名なTREE PEOPLEだ。
ここに一縷の望みを…

なに?

定休日だと!?



なんてこった…
もう絶望的だ。
チャームで購入すると2.3日。
ダメだ。
受け取れない可能性がある上に遅くなる。

近くに「北水」があるな。
ここに潜入して見るか。
ここは変装していこう。
president sp.が良い。
セキュリティー突破が容易だ。












おいおいおい。
嘘だろ。
忘れてた…。
そうだ、こいつだ。
こいつがあった…











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助かった。
望みが繋がったぞ。


予定通り

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シノブゴケ 1カップ
ホソバオキナゴケ 2カップ

しっかりと手に入れた。


あとは手順通りに組み立てる。
手順を間違えると…

爆発する。
アクアリスト77名の命が奪われる。



ホソバオキナゴケだ。

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シノブゴケを垂らしている。
こいつで5分1滴くらいのスピードで雫を垂らす。


ナナの周りにもホソバオキナゴケ。

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同じくシノブゴケで水を導く様にセットする。


エアープランツ。

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この場所はどうやっても水が掛からない所。
エアープランツの配置が欠かせない。
これは後日ソーキングが必要だ。
輪ゴムで留めておこう。


ゲイラージ。

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流木上部の窪みがある。
そこにセットだ。


最後の仕上げだ。

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最下部のブセにも雫が行き届く様シノブゴケをセットする。

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やった。
間に合った。
各所流木もドライ部分が無くなった。
水が行き届いている証拠だろう。




この動画を提出して任務完了だ。
これでアクアリストの平和も人知れず守られる。


命がいくつあっても足りないな。
私はまたアンダーグラウンドに身をひそめるとしよう。


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ミッション・インポッシブルを観てきたよ。
そしてテラリウムが完成したよっていう出オチでした。
シリーズの中で一番面白かったのと、過去最大記事書くのに時間が掛かりました。
水換えする間も惜しんで書きましたが、出オチだけに締め方が雑www
まぁいっか。
楽しい1日でした。


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No.247 アクアテラリウム 水を回して分かった事

Posted by Honeyjapan on   28 comments   0 trackback

小さい頃は自由研究も絵を描いてごまかしていました。
細かい作業は大嫌い。
しかし今ではどうでしょう。
物の仕組みや構造を考えるとワクワクします。
小さい頃からこうだったら自由研究もいい物が出来ていたでしょうか。
いいえ、ギリギリまでやらないから結局絵ですねwww

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水草水槽であれば、構図を決定し素材を使っての骨格が組上がってしまえば
ソイル入れを行い装飾、注水と流れて行ける。
今までの経験はそうであった。
しかし水草水槽でもいくつもの失敗をしてきた。
失敗は人を育てる。
私はそう思っている。


おっと、申し遅れた。
私はハニ大准教授












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湯ハニ、物理学者だ。


見かけ上何となく上手く行った流木の骨格。

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流れで行けば次はブルカミア入れである。
しかし、私は思いとどまった。
果たしてこれで良いのか?
物理学者としての「カン」が私に警告を鳴らした。


このまま水を回してみよう。
この判断が後に大きな財産となる。

早速水を回してみた。



直ぐに問題点が浮上した。



問題点その1 水の流れ方

水の吐き出し地点にある流木の段差により、滝を構成したい部分に必要な水量を供給出来ない。
しかも「受け皿」

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この受け皿への水の供給量が難しい。
水量が少ないと水が貯まらない。
多すぎると予想しない場所でオーバーフローする。
つまり100%滝に水を供給するだけではダメなのである。


問題点その2落水音
動画を見て頂けた方はお気づきかも知れないが、
ちゃぱちゃぱ落水音が大きい。
これは、

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吐き出し口から滑り台を通って受け皿に行くのだが、
この滑り台部分の下部に

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隙間が出来ているのだ。
滑り台を外すと

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この様に直接水面に到達してしまう。
恐らく問題点その1の副産物として、滝に不必要な水が予期せぬルートを通り
想像していなかった場所に落水しているからであろう。
私はこの対策として隙間に

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余っているろ材入りネットを詰め込んだ。
ろ材であれば今後閉鎖されても悪影響は出ないだろう。


問題点その3植栽する苔及び植物の種類

問題点その1,2で露見した問題を回避するために要所要所で
水をせき止める必要が出てくる。
ここは小石などに苔を巻きつけ対処するつもりなのだが、
常時びしょ濡れという環境下で育成できる苔は調べて見ると以外と少ない。
絶対使いたい苔として

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ホソバオキナゴケ
をチョイスしていたのだが、これは乾燥〜湿潤程度の湿り気で育成するらしい。
となると、びしょ濡れでも使える物は、
モスやホウオウゴケと言った所になるだろう。
危なくガッツリ購入してしまう所であった。



その3はともかくとして、その1の調整をし、その2の対策を施した結果がこれだ。




なかなか良好である。
落水音もキャビネットに収納するとそれほど気にならないくらいまで消音出来た。
そしてヒロセ大のyoshitaka教授から教わった秘伝を実施して、丸一日水を回してみた。
するとどうだろう。
直接水が掛かっていない流木もだんだん水が染み込んで来ているではないか。
実に興味深い。
この状態で苔を貼れば広範囲に水を供給出来そうだ。


実験は成功だ。
検証は出来たので次回は実戦に入る。
ブルカミアの投入だ。
着目すべき点は、流木のアクでブラックウォーター化する水がどこまで綺麗になるのか。
そし底面フィルターが振動してしまっている様なので、どれだけモーター動作音が消えるか。
この2点である。
課題としては、ブルカミアを入れると土台の修正が出来なくなるので
いかにしっかり組めるか。
と言った所だろうか。


今日の講義はここまでだ。
チョイスした流木や水の流し方次第ではこれ以外の問題点も出てくる事だろう。
あぁ、実に興味深い。

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はっきり言って組み立てている時が一番楽しいです。
まだまだ考えないといけない事はたくさんあります。
90スリムも手が掛からないし、ブルカミアテラも手が掛からない。
すいそうが増えても水換えの手間は増えない。
そんな理想の環境は出来上がるのでしょうか。
手が掛からないと飽きちゃいますが、
これだけ試行錯誤で作り上げればかなり愛着がわきそうです。

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No.246 理想と現実を噛み締めアクアテラを創作する。

Posted by Honeyjapan on   36 comments   0 trackback

真剣に考えれば考えるほど一歩も前に進めなくなる時ってありませんか?
今それです。
形は想像出来たのにそれを組むとなると…
理想と現実。
嫌な言葉です。


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初めて水草レイアウトで底上げや凸凹ROCKを組み合わせて
レイアウトした時を思い出す。
色々試行錯誤したものだ。
新しい事にチャレンジするというのはいい事である。
この時はチャーコンや、レイコン参加に向けて取り組んでいたのだが…

おっと昔話はこれくらいにしておこう。
前回に引き続き私はハニ大准教授















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湯ハニ。物理学者だ。


今回はまだ実験に至っていない。
準備段階だ。
よって講義室ではなく、このゼミ室で行う。
まぁ、さらっと聞いてくれればそれで良い。


まずは材料だ。

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アクアテラリウムはヒロセ大のyoshitaka教授にご指導いただいている。
よって、当然のごとくブルカミアを使用する。
流木は10点ほど用意した。


yoshitaka流テラは何より土台が大事だ。
一般的なテラでいう、水中部分と陸上部分。
これは頭から外して良いと思う。
重要なのは水の流れ方だ。
水の流れありきで、滝や雫を表現するのだ。
特筆すべきポイントはyoshitakaテラは
流木全ての部分が濡れている
というところだ。
ティポイントは使わずにだ。


さぁ、前置きはここまでにして仮組していこう。
使用する流木は土台にこの2つ。

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水の流れを作るもの

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そして装飾するもの。

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最初は底面フィルターの設置だ。
4枚敷き詰めたのは、土台となる流木を安定させるためだ。
濾過目的ではない。
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大型流木で土台を作る。

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受け皿を作り、

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水の流れ道を作る。

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観葉植物育成スペースを確保し

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装飾を施す。

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全貌だ。

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さて、今回チャレンジする水の流れを説明しよう。



上部装飾の下部隙間から水が流れ出てくる。

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滑り台を流れ、

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受け皿にみちびかれる。

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受け皿で水をため、勢いを殺して

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オーバーフローさせて循環層へ戻す。

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水槽台にはめ込んで見るとこの様な感じだ。

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構想は以上だ。
ここからはしっかりと方針を決め固定していく。
目標は観葉植物スペースにも水を十分に供給する事。
そして流木にドライ域ができない様に水の流れを読み切ることだ。

水草水槽であればこの段階でソイル入れ・注水だが、もうちょっと考えなければならない。
何より経験がないため、ガッチリ固定してしまうと水の流れが上手くいかなかった時に後戻りが出来ない。
しっかり考えていきたいと思う。


最後にライトを点灯してみたのだが、

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アクアスカイでは明るすぎやしないだろうか。
エーハイムの蛍光灯を引っ張りだすとするか…



バケツ一杯分多く水換えして水が1段階きらめいた90スリムを見ながら

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本格的に進めていく事にしよう。


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yoshitaka流テラ。アクアテラリウムshizukuはかなりの技術が詰め込まれているんです。
自然を思わせる様にしっかりと根ずいている…
そんなイメージ。
僕が組むとかなりスカスカな造形物。
素人のくせに水の流れを作りすぎたか…
でもですね。
テラって流木を触って組んでみないとどういう形になるかわからないんです。
水草水槽は完成を絵にしたりしてから作りますが、yoshitakaテラは
常に3次元で考えてないと完成に至らない気がします。
水換えレスのこのテラシステム。
理想と現実に心折れそうですが、じっくり楽しみたいと思います。

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